id:t-j さんところ発で話題のオタクエリートとかいう存在
記憶と、あとから知った知識とで過去のオタクの定義を追って考えるに、「エリート」とかいう言葉をオタクに対して当てはめようなどという発想は「オタク学入門」が震源なんだろうか？
70 年代後半生まれで、20 ちょっと前の頃に「オタク学入門」を読んでるわけだけど、いま思い返してみるに、その時思ったのは「ああ、第１世代でガイナの人には、おれらこんな感じで見られてる訳だ」という違和感というかそんな感じしか抱かなかったわけですな正直
いわゆる「理系オタク」とか TRPG とか鉄とかの世界は全く触れられないし、っていうか「進化した視覚を持つ人間」というふうにオタクを定義されたらのけものにされちゃったわけで
（ http://artifact-jp.com/2007/03/22/otaku_generation_theory/ のコメント欄で書こうとしてやめたんだけど、岡田さんが全くフォローしてないジャンルで「オタク語りには不可分の要素」だってたくさんある、とかそんなこととか）
...あそうか。現在の話をすると、岡田さんが「萌え」を敵視してる（個人的には異論があるのだが）うんぬんとかより、ライトノベル人気とかわかってないんじゃね？ で FA とかそんな気もするな
