オタク踏み絵---あなたはどちらのオタク?

偶然にも、なんというか正反対のオタク観を見た
モノーキー - オタクに受けたヒロインはユーザーに都合の悪いキャラ / 萌え絵がオタクの水先案内人 より

オタクは美少女絵であったらなんでも受け入れられる人種。
昼ドラは受け入れられないけど、萌え絵テイストにした「君が望む永遠」なら受けるとか。
美少女絵要素があればどんなジャンルでも食えるのがオタクの強み。
「ハードボイルド+美少女」でニトロプラス作品とかさ。
「歴史モノ+美少女」とかさ、萌え絵があればどんなジャンルでも面白ければ食ってくれる。

オタクにとって萌え絵ってのは面白さの水先案内人なんだよね。
他のジャンルでも萌え絵で繋ぐだけでオタクが興味を持ってくれる。

オタクに新しい可能性を見たり、注目を浴びた原因ってのはそういう部分じゃないのかなと思ったり思わなかったり。

筆不精者の雑彙 - 「萌え」の魔の手に気をつけろ より

あのですね、メカ好きならばもうメカ自体でお腹一杯、陶然となって時を忘れる、それがスジってもんじゃないですか。軍事に関心があるならば、戦史に関心があるならば、それが第一、「萌え」なる余計な付加価値をくっつけてどうしようというのですか。その関連に何の必然性があるというのですか。「萌え」属性にコンバートしてもらわないと、メカの魅力を感じることができないんですか。

どっちに賛成するか尋ねたら、真っ二つに分かれそうに思うのだがどうか?