Antec P182マシン、大改修・完結篇?
というわけで、その後以下のように手を加えました。
- 大騒ぎの原因の一つだったグラフィックカードですが、結局ロープロファイルでショートサイズのカードに変更
- PCIスロットの空きスロットの蓋を、空気穴が無いタイプに総取替
- 上面排気ファンは、中段前面で補助吸気ファンとしての使用に変更。排気穴は物を置いて塞いでいる
- 排気ファンは煙突(?)で上段前面側に排気(5インチベイを全部潰して14センチファンを最低回転数で利用)
- BIOSの設定で最低回転数(PWMのデューティ比20%)まで落とす方法がわからなかったため、PWM制御信号を発生するArduino工作品を追加
- CPUクーラーをScytheの兜3に変更。手頃な大きめのトップフロータイプなら何でもよかったのですが、日本ブランドのScytheで、ということで
- ファンレスのグラフィックカードのヒートシンクが「触るとちょっと熱いかな」ぐらいになるので、PCIスロットに付けるタイプのファンステイ(アイネックスブランド。作りは長尾製作所っぽい気もするが、長尾からは販売されていない? タイプのもの)に無理矢理斜めに付けた、9センチファンで補助冷却(こちらも回転数を下げて利用)
CPUクーラーの空気流の余りで周辺も冷却したい所なので、兜3標準の12センチファンから14センチファンへの装換を実験していたが、ワイヤークリップを自作する必要があり、さらに14センチファン(Scythe製品ではないものを使用)の個体の問題か振動がひどく異音を発生させるために断念。
だいたいこんな所でしょうか。