ハーロック感想(ネタバレ有り)
ネタバレ有りのため続きを読む記法で
えーと、まぁ基本的には普通にスペースオペラしていたという点ではスペースオペラしていた。
- なんか裏のあるヒーローとその一党
- に、裏を持って加わる新入りとその衝突
- 最強の小型艦と惑星級のマップ兵器
- 体当たり戦法に、血湧き肉踊る(文字通り)白兵戦
で、これやっちゃダメでしょ、な点。
- スロットルを動かすのに渾身の力を込めるのは何? (衝撃で歪んで引っ掛かってるとかでもないようだし。舵面とかならパワーアシストが抜けると人力になる、というのはあるけど)
- 本体は小惑星に潜んで、カレイドスターシステムを喰らったように見せかけた……という所までは良いけど、アルカディア号船内が白光に包まれた……という映像は観客に嘘を見せてるのでは?
その他。
- イソラが『サマータイムマシン・ブルース』の石松大悟に見えて、過去の改変とか、おまえ得意じゃん、とか言いたくなる(おい)
- やはりヤッタランは、いつも「いま忙しいねん」と言いながらプラモいじってなきゃダメ。最大のピンチにただ一回のみ働くのがヤッタランだと思う
- 艦の頭脳はトチローが乗り移ったもの、という点の説明っぽい描写はあったっけ?
- ミーメは雰囲気あったと思う。酒についてはミーメの飲むぶんまで2199の佐渡先生に持ってかれてしまったため無し?
- 有紀螢→ケイ はちょっとキャラが変わった? 2199みたいな女性キャラ大幅増強みたいなことはしなかった点はそれはそれ
- エメラルダスとか他作品のキャラが出ないのはそれはそれとして、マゾーンがいてこそのハーロック、という気も
- (作品と関係ないが)ドルビー方式の3Dは最初左右で色合いがずれて見えるので、円偏光方式に比べて微妙かなと思ったけど、しばらくすると目が慣れるのでそれは問題なかった。視力矯正用の眼鏡の上に掛けてるせいもあるかもしれないが、円偏光よりクロストークは少ない感じ。クリップオン形のが無いのはしょうがないが残念な点