おたく 15 年選手がエヴァ小説についていまさらぐでぐでと語る
ほってんとり経由で
『GAME NEVER SLEEPS - エヴァ同人女子が「時をかける少女」を観ると』( id:IDA-10:20070801:1185969451 )なんて読んだり
うんと。同人女子、つーか腐女子はソノラマまで歯牙にかけちゃうんだ、と驚いたのは『電脳天使』( ISBN:9784257767855 ウィキペディア:電脳天使 (小説))の BL 物を見掛けた時でしたがよく考えればレフト&ライトのローランド(注:キャラ名。ネーミングのネタ元は SC-55 とかのメーカーのあの会社でしょうなぁ)とかネタにしてくれオーラばりばりの作品だよなと今にして思うと
話をエヴァに進めよう。当時初めて読んだエヴァ小説は、ポケコンつながりでウェブページを見た林さんの(今では早坂さんと言ったほうが通りが良い人も多いか?)NEON GENESIS EVANGELION Another World で、先輩やら先輩やらに「いやーすごいっすよ。XB-70 、じゃなくて B-70 の 30 機編隊から使徒に向けて 60 発のタングステン弾頭をマッハ 6 で叩き込む、っつう。それで『「バリヤーってやつは、割れるんだよ」』っつうね、ぶっとんだエヴァ小説があるんですよ」とか言ってた記憶がある
(そーいや「どてっぱらに "NERV" って書いた車で箱根に行ったりしてたひとたち、どうしてるんでしょうね」とかいうつぶやきをどっかで見た記憶があるんだけど、コンテンツは残ってますよ → http://www.na.rim.or.jp/~hayasita/eva/hakone/tokyo3_0.html )
そんなこんなで 2007 年の今日、デュアル文庫から再版成った『福音の少年』とか読みながら(うっかり2冊買っちゃったので私に会う予定のある人は事前に連絡いただければ持ってきます)思う訳だけど、エヴァってのは『オレに料理させろ』という言わせるだけの食材を提供した作品ではあったなぁと。それ自体の調理は毀誉褒貶あるのはともかくとして。そーいや懐かしい怪文書が怪文書保存館さんに保存されてた → http://www.hehehe.net/library/lib/A-00034.html
(当日の朝、三鷹の例のあたりを見た(別の用事があって、貰う行列には並べなかったのです)自分の証言としては、その時点では、だけど、そんな「異様」って感じでも無かったですがねぇ...)

- 作者: 加地尚武,中臣亮
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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