読んだ

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

というわけでハルヒ始めました(冷やし中華じゃねー)
なんか ラノベはロックだ によれば、なんかどこぞでラノベ書き志望者が「高名な」(って誰だろ)SF 作家を知らなかった、という話を目にしたのだけど、現実例えば人気シリーズの 1 巻を読んだだけでも分かる人にはそれと分かるネタがちりばめられてるわけで、そういえばこの感覚ってある時代のマンガ作品の本棚が楽しい(ぱっと名前が出てくる作品ではきまオレとか)のと似てるかな、とか
でもまぁ別に SF 知らなくてもラノベは書けるんじゃないんですかね。ただその結果としてつまらないスレ違いが原因で数が少ない(?)わりに偏屈(??)で声がでかい(!?) SF 者たちにあーだこーだ言われた場合に、ひと昔前(notネット時間)と違ってネットのおかげでというかせいでというか直撃になっちゃってあれやこれや、という妙な危険はあるやもしれず、っていうかある
で話を戻してハルヒ
劇場版エヴァのオープニング MAD とかは読むより前にようつべで見たりしてたんですが、読み進むたびにあぁこれかといちいち納得してたりとか(ってそういう読み方はどうよ)
えーなんだろ。世間では鳥坂先輩ハルヒをなぞらえる例が見られるみたいだけど、むしろ「あ〜る」本人なんじゃなかろうか...ただしロボという自覚が無い。ちょい無理か
みくるたんのあれこれがちょい鼻につくというか東理論をそう無理に擁護せんでも、って気がしないでもないかなという気はしたかな。あとやっぱりあ〜る話になるけど奈良森博士の役どころって出番はわずかなんだけどある種の狂言回しだと思うのだよね僕はとかなんとなく