PTT

ちょうど 100 回ぶりに参加
ソフトコアCPUの意味するもの〜理想と実装の狭間で〜 http://www.ci.i.u-tokyo.ac.jp/~sasada/ptt/arc/356/index.html
ドアの前について中の人をインターホンで呼び出してたら後ろから和田先生ががが
前いた仕事場にいた方と期せずして会ったり
以下メモから
ソフトウェアはクロックバイクロックで(順序回路にのっかって)問題解決をするもの、ハードウェアはゲートバイゲートで(組み合わせ論理回路で)問題解決するもの。とか、境界を跨ぐ話なのでいろいろと大変
並列プログラミングはハードウェア的解決方法なの、とか、マイクロプログラムの位置づけは、とか、計算機の人的質問が
FPGA というもの自体が、粒度がすごく細かくなったマイクロプログラムであると無理やり言えるかもしれない... 無理か)
NetBSD/nios2 → http://www.trans-nt.com/services/bsd-nios2/
内部でカスタム化した画像処理をばりばりやる mmEye のようなものを作る時に使える、だろうか
OS 屋さんから、「プロセッサの資源 = コンテキストが増えたら、OS のそこらへんのコードも自動で追加したりとか」とかいう声が
Xtensa は命令をいじると、コンパイラがそれに対応するところまで自動でできる
そこそこの性能を求めると、FPGA ベンダに特化したソフトコア(Nios IIとか)になる。でも、それだとコアの中身はいじれない。オープンなコアならいじれるけど、インタフェースの標準化とかがまだない
プロセッサの部品は FPGA ごとにチューンされたものが提供されて、データパスは自由にできると理想的?
アーキテクチャ屋さんは FPGA より DRP という感じ?
ソフトコア CPU により、ソフトウェアとハードウェアの中間のレイヤがひとつできる(計算機の歴史で、暗号解読とか方程式の解法とかの専用機しかなかった時代と、ノイマンアーキテクチャによる汎用機の登場になぞらえることができるか)
飲み会
多田先生ごめんなさいorz
そういえば「シリコンTRON」(google:シリコンTRON)の成果を、Nios II の T-Kernel に応用したとかいう話はないのかなぁ
下のアフィリンクに「作って学ぶ CPU 設計入門」なる本が。AHDL ってアルテラの HDL か