非商業的コンピュータゲーム

魔王14歳の幸福な電波 - 同人商品とフリーゲームの間に横たわる「商品っぽさ」の壁( id:Erlkonig:20070214:1171425989 )、という話。
なんか世間では、商用と同人の間の話のほうに重点が移っているみたいだけど、あえて、「フリーゲーム」の世界について。
Bio_100%http://ja.wikipedia.org/wiki/Bio_100%25 )の名作群をはじめ数々のフリーソフトなゲームにはまった私にはかなり賛成できる話。
あのころと比べると情報の総量がケタ違いになり、一部大作ゲームの情報を別にするとマジゲーの情報がうずもれがちで、その世界に辿り着くまでがゲームになってしまっているんじゃないかなという気もする(最近のそのへんの事情は正直よくわからない)
あとは、「とんがった」何か、っていう奴はどうしても個人的な「俺には面白い」という作品になるがために、一般に向けた情報発信ってものが不可能だったりとか。また、情報流通のチャネルとして、ふつ〜にマジゲーを作るよりはエロゲにしたほうが、山とある個人ニュースサイトその他を通して情報が広まりやすいとか、そういう業界事情の結果かなっていう気もする
他には、正直、現在 18 歳以下はそういう独立開発系ゲームは遊ばないと思われているとか(物心ついたときには次世代機があった世代だし)ってのもあるかも
IGDA とか、最近ゲーム研究がさかんになりつつある学術系(学会とか)とか、そういう方面をマッシュアップして情報交換ができる場があればいいんじゃないか、とも思うけど、(--削除--)
うーん。まとまらないな
そういえば TGS でブース見たことがあるけどインディペンデントゲームフェスタってどうなったんだろ。あと学術系といえば静大の赤尾さんの blog が最近更新されてないのでちょい心配