妖精・妖怪の復権

ITpro Enterprise - 人は誰でも優しさを求めている
でちょっと紹介されている「まっしゅるーむ」。なんかこのもぞもぞした形は、戦国TURB Fanfan I♥me Dunce-doublentendre に入ってたヴィジュアルメモリ用たまごっち風ゲームを思い出すのだけど、それはともかく、情報処理学会 45 周年記念「50 年後の情報科学技術をめざして」記念論文優秀論文賞の「妖精・妖怪の復権 ―新しい「環境知能」像の提案―」という論文の中で紹介されてたのを思い出して学会誌を引っ張り出してきて少し目を通した
http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/search_test.asp?flag=6&keyword=IPSJ-MGN470615&mode=PRT
ユビキタスコンピューティング環境というインフラ上に実装するアプリケーション像として考えてみても面白いと思う
あと、「初歩のラジオ」の「We are the えれくとろぴてくす」にあった、電脳住宅の報告で、一挙動一挙足に対してセンサーが反応しリレーが動く、のにちょいビビる、みたいなイラストがあったという記憶があるのだけれど、妖怪という実体(?)があると、なんとなくそのような違和感が緩和されるんじゃないかとか思った