キロキロと

http://www.bsddiary.net/d/20110208.html で知ったのだが、「キロキロと ヘクト デカけた メートルは デシに追はれて センチ ミリミリ」の(おそらく)初出は「わかもと物識読本」( http://www.warbirds.jp/heiki/290000.htm )だとか
矢野健太郎先生(漫画家ではない)の本にある、という話は誰か(森先生だったか?)の本で読んだ記憶があるんだけど、ネットには情報がないなぁ。http://club.pep.ne.jp/~asuzui/page6.html ← に「かの有名な矢野健太郎先生は、... と記しています。」とか書かれてるんだけど、「見られて」じゃなくて「追われて」じゃないと、かける(掛ける)、わる(割る)の平仄が合わない
はてな人力検索で初出を質問してみるか
わかもと読本の話だが、「呉服類メートル お米 グラムにて お酒 お醤油 リットルと知れ」はメートル法導入当時の混乱を示すものとして面白い。結局、反とか合とか升の単位が生活では使われ続けたものばかりである