達人出版会初リリースおめ

IBM版は非常に出来が良かったらしいんだけど、IBMだったのが会社的にはデメリット。

http://tatsu-zine.com/books/1/pages/interview1

↑これにはえらいウケたのだけどなぜかは書けない

何でWindowsが使いやすいかというと、やっぱりレスポンスが早いからだろうなあ。 マシンをフルに使っている。いや、本当はIOは遅いはずなんだけど、でも、グラフィックの速度がぜんぜん違う。
Windowsって余分なこといっぱいしまくってるから、オーバーヘッドはものすごいんで、 Disk IO自身は遅いはず。ただ、グラフィックに関しては、グラフィックボードベンダーが バカみたいに最適化するのはどこのプラットフォームかって言ったらWindowsじゃん。やっぱ速いよ。
それが速いと、それこそEmacsのスクロール一つとったって早いじゃない。 だいたいXがばかみたいな構造(注3)で、レイヤーがいっぱいあるから遅くて当然で、 さらにグラフィックボードのドライバも最低限の機能しか提供していないから、 これで高速な動作なんて期待するのが無理だ。 OS Xマシンの方は所詮ノートパソコンしか買ってないから(笑) Macbook AirDELLワークステーションを比べるのはフェアじゃないけど。
注3: 語弊を招く言い方。論理的にはきれいな構造。

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昔 PC-286 の 10Mhz か 12MHz を使ってて、文章の編集には jed というこれまた非常に軽いエディタを使っていたので、DOS/V 機に乗り換えたものの DOS/V を除くどんな環境のテキスト編集もかったるいと思ったことがあった。一応 486 の 75MHz だったんですが。というかテキスト閲覧環境だけで言うならファイラと一体化した miel なんてのはもう最強なんじゃないかというか
ともかくまぁ「グラフィックボードベンダーが バカみたいに最適化するのはどこのプラットフォームかって言ったらWindowsじゃん。やっぱ速いよ。」ってのはバカにできなくて、坂村先生がいくら BTRON は筋がいいんですと主張したところで、この快適感にはかなわないんでないかなと思う
ていうか「(続く)」なのか