鉄道の本3冊

ひさしぶりにジュンク堂に行ったり,鉄だと誤解している人から本をいただいたりしただけで,私は鉄ではない

仰天列車 鉄道珍車・奇車列伝

仰天列車 鉄道珍車・奇車列伝

半分ぐらいは「列車」の話ではなくて車両の話とか.現代のフツーの感覚で驚くようなもの,という基準らしいので人車軌道のような歴史を知っていればあたりまえのものも紹介されている
幻の国鉄車両(JTBキャンブックス)

幻の国鉄車両(JTBキャンブックス)

  • 作者: 石井幸孝,小野田滋,寺田貞夫,福原俊一,齋藤晃,杉田肇,星晃,沢柳健一,岡田誠一,高木宏之
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2007/10/12
  • メディア: 単行本
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こちらはグッと専門的に,「作られなかったor量産されなかった」「国鉄の」「車両」の話.没るなりの理由が (場合によっては,登場するきっかけが無かった,というだけのものもあるけど) あるのが普通ではある
新新宿駅企画課あるぷすひろば (CR COMICS)

新新宿駅企画課あるぷすひろば (CR COMICS)

微妙に細かいツッコミ所が多い... 形式記号が感動詞に使われるが「ネハ」じゃなくて「ハネ」だろとか,「オ」が「普通の客車」という説明はあんまりだろう,とか,EF58 の初期型と言えばこのリンク先の左上の写真の右側のような凸型のことだろう (と思ったら,初期型の改造後のモデルを「初期型」という名前でカトーが商品化してたわけね) とか,編集部に鉄はいなかったのかぁ,と言いたくなる点が
繰り返すが,私は鉄ではない