知財方面

INTERNET Watch - 「Winnyは既に必要な技術ではなく、危険性を認識すべき」高木氏講演
代替として匿名性が保証されるシステムが普及しなかったものの開発されている、ってのも「既に必要な技術ではない」の根拠のひとつ、というのは結構重要なポイント

また、米国などと日本の状況を比べた場合には、「日本では送信可能化権の整備や刑事処罰などを進めたことで、逆にWinnyのようなソフトが必要とされる結果となってしまい、同時に流出したプライバシー情報の流通も止められなくなってしまった」と指摘した。

さて、そのへんの処罰に一生懸命な団体関係のネタで、もう一件のほう
ITmedia ニュース - ACCS裁判を追うに、おそらく最後のニュースACCS個人情報流出事件、全係争関係が終了が追加されていた
そしてこの事件の当事者の一端であるファーストサーバは、高木さんにファーストサーバ社は危険性をちゃんと顧客に伝えているのかとツッコまれている始末