クリティカルなシステム

組み込みネット - 人工呼吸器に見るセーフティ・クリティカル・システム設計 という記事が。初期設定スイッチだけ外に出してロータリースイッチにするとかそういうノウハウは、情報処理屋から見ると「なるほど」とか思うところ。暴走したら TCB が壊れるだろう、ってのは、タスク固定の組み込みならでは。Unix のプロセスによる堅牢性(ファイルとかメモリとかそういうリソースが、プロセスの成仏によって確実にシステムに回収されること)はハードウェア的なそれと通じるところがあるかなと思ったり